第1回合不合判定テスト分析
父、先週から休日出勤が続いていたため、今日は会社休みです。
あらためて、第1回合不合の分析をしてみたいと思います。
平均点(小数点以下は切り上げています)
算数 85 国語 70 理科 52 社会 58 4科 265
過去7年間のデータから260±5点を予想していましたが、今回はやや高い平均点でした。
Youtubeで解説速報をやっていましたが、その番組内では
算数 70~75 国語 75~80未満 理科 50後半 社会 例年並
と言っていましたが、母集団でみると 算数は善戦、国語は苦戦 という感じでしょうか。
偏差値と得点の関係を見ると・・・(★がKの位置)
偏60ライン 算数 112 国語 92 理科 72 社会 79 4科 342
★ ★
偏55ライン 算数 98 国語 81 理科 62 社会 68 4科 304★
★
偏50ライン 算数 85 国語 70 理科 53 社会 58 4科 266
★
となり、4科偏差値55を挟んで算数と理科が60未満、国語が55未満、社会が50未満という結果。つまり。
60>算数>理科>4科目=55>国語>50>社会
という関係。
第1志望のS中は80%偏差値が60なので、ここから次に向けた戦略が見えてきます。
まず今回のテストレベルで本来Kが取るべきであった点数は
算数120 ←今回2問凡ミス。これを撲滅させれば実現
国語85 ←今回漢字正解1問/10問中。漢字だけで挽回できる
理科75 ←得意科目であり、過去問は79点。無茶な数字ではない
社会60 ←まずは平均点を取ってほしかったが、大問3・4の地理分野で12点/40点中では厳しい。。せめて5割…
となり、4科合計340点くらいまでは取るべきでした。
基礎をきっちり押さえ、ミスを減らせば、ここまではイケるということがわかります。(Y谷偏差値59~60まで)
ということで、第2回の合不合の各科目目標点は上記と置くことにします。
(問題の難易度が変わらない前提)
週テストや組分けテストと異なり、合不合は出題範囲が絞れませんので、苦手分野を潰していかないと高得点は取れません。
今回の×問(というか、以前から苦手、取りこぼしが多い)ところからそれぞれ次の分野が重点ターゲットとなります。
算数 場合の数・立体図形
国語 漢字・語句・記述
理科 水溶液・ヒトの体
社会 地理全般・歴史(奈良~江戸時代)
なぜ苦手なのか?それは『絶対的な学習量が足りないから』に尽きます。
得意な分野は少し勉強すればすぐ修得できますが、苦手なところは時間をかけて何度も何度も反復しなければ身につきません。
漢字がまさにその代表例。。
ということで、ターゲットに対する対策は
・予習シリーズを用いて苦手単元の基礎問題からやり直し
・四科のまとめの苦手単元を反復
・実力完成問題集の基本問題・練習問題まで反復
・(ここまでやって余裕があれば)応用力完成問題集をもう一度
となります。
苦手な分野をやり続けるのは精神的にも苦しいですが、ゴールデンウィークは父塾で飛躍につなげたいです。
とまぁ、ここまで書いてきましたが、中学受験というのは仕事(課題解決型プロジェクト推進)と全く同じですね。
目標を定め、
現状を分析し、
問題点を絞り込み、
要因を分析し、
対策をうつ。
我が家の受験がどのような結末を迎えるのか、今の時点ではわかりませんが、
これが仕事ならば、進め方としては間違っていないはず。
5年生9月に初めて受けた組分けテストでは衝撃の偏差値43。
※Y谷で43ってことはSピックス換算で36とか?怖っ( ̄Д ̄;)
そこから7カ月で偏差値55(最高59)まで、少しずつ・確実に伸ばしてきました。
受験まであと9カ月。まだまだ行けるはず。
そういえば、NNオープンを受けてから、Kの口からW稲田という単語が良く出てきます。
「Bコースの塾の友達が合不合でW稲田を志望校に入れていた」とか。
父はwelcome。いいよ~、志望校に入れちゃうよ~(笑
そしたら目標偏差値は65だね (▼∀▼)ニヤリッ
父とKの戦いは続く。
がんばろう~!
次回5/7組分けテストまで あと23日。
2/1入試当日まで あと293日!